書式の指針を以下に示します。あくまで指針であり、絶対に従わなければならないというものではありません。多少不統一があっても、小人さんが直してくれるので大丈夫です。
である調で書きます。文章の終わりを気をつければ十分です。
次の行に「;; => 」に続けて書くか、式と同一行に「; => 」に続けて書きます。
例)
(+ 1 1) ;; => 2 (+ 1 1) ; => 2
「; => 」に続けて空白で区切り各値を書くか、一つ目の戻り値を次の行に「;; => 」に続けて書き、以降の戻り値をそれぞれ別個の行にひとつめの戻り値と桁を揃えて書きます。
例)
(values 1 2) ;; => 1 ;; 2
必要であれば「=> 」に続けて「#<no value>」と書きます。
例)
(values) ; => #<no value>
戻り値が規定されていないことを明示したい場合には「=> 」に続けて「#<unspecified>」と書きます。
(set! v 0) ; => #<unspecified>
戻り値の前に「-> 」に続けて書きます。複数行の場合は一行目に桁を揃えます。
例)
(display 1) ;; -> 1 ;; => #<unspecified> (for-each (lambda (x) (display x) (newline)) '(1 2 3)) ;; -> 1 ;; 2 ;; 3 ;; ;; => #<unspecified>